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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2016.11.21(ポケットの窓から)


はる 5693
 すごく素朴な疑問なんだけれど、電力などのエネルギーを売る会社は民間である限り利益を得ることを最大限の目標にしているわけだ。そうかんがえると所詮省エネなどというのは企業のスタンスとして有りえない訳で、どんどんじゃかじゃか使い捨ててもらった方が企業としてはありがたい訳だ。これは何も電力会社だけでなく、石油会社もガス会社も同じことだ。

 東京電力に独占されていると彼らの思うつぼだ。単に一企業でありながら国の基本的な政策にも関与している。当然のことながら企業であるなら今ある施設を十二分に使って利益を出すというのが最も求められるわけで、将来どうなるかなどというのは一企業の範疇を超えている。ゆえに考える必要もない。

 というわけで、まぁささやかな抵抗として電力会社を東電から他の会社に変更した。それも他のスーパーマーケットや電話会社などの電気と関係ない会社じゃ結局東電から電気買って売るわけだから意味ないだろう。だからどこまでやっているのか分からんけれど、少なくともいろんな形で電気を作っているというガス会社の電気にした。

 何か月かたってメーターを交換に来たのだけれど、何処の会社の方ですか?と尋ねると東電の係員だった?何かおかしくねぇ。。東電のメーター外して他の会社になるのに新しいメーターつけに来たのは東電の社員だった。なんかなポーズだけじゃないの。

 これで昨日の策略を考えたわけだ。電力の自由化はポーズだけじゃないのか、こんなおいしい仕事をただで渡すわけない。ほんとうに企業同士で競争させるというならもっと大々的に宣伝するでしょう。このままなし崩し的に自由化は無くなってしまうのじゃないかな。最近あまり聞かない。

 話は少し変わるけれど、例えば仕事を選ぶ時にほとんどの場合、会社で選ぶようね。何をやりたいかでなく。この間電通の社員が過労で自殺した。問題になっているけど、仕事というのはどうしてもやらなきゃならない苦役なのかな。俺たちは子供頃から結構無駄に努力する、我慢することを強いられてきたようにおもうな。それが当たり前というふうに育てられてきた。兎に角辛抱、我慢、石の上にも三年。。けっこう美談で語られる。部活でも、勉強でも、とにかく我慢が一番求められるかな。

 教育を考えた場合、日本の教育の基本は元来野生の人間を型にはめる事、それが最初っから求められる。だからはみ出したものは淘汰される。マイノリティはないものとして集団から見えないところに置かれる。未だにこんなことをやっている。強制された仕事は苦痛でしかない。だから仕事は元来苦痛なものだという前提で話がされる。そうなんだろうか。

 この間スエーデンの教育番組をちょっと見た。目からうろこだな。彼らの教育の基本方針は「個人の幸せを見つけるためにある」としている。そうなんだよな。仕事にしろ、勉強にしろ、学校を出てからの方が本番で長い訳だ。そこでの生活をどうするのか、何が幸せなのかそのことを教えないで何が教育かと思うな。まだまだ民度が低くて情けないな。

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