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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

色っぽい話 2 - 2006.03.08(日記)
はる 1724
 色はね自信があって、どんな色でも作ることは出来た。形はそこそこ取れても色をつけると駄目になるという生徒が意外に多いけれど、何で?といつも思う。形はごまかしがきかないけれど、色なんてなんとでもなるじゃない?

 学生の頃、ボナールのあのポヤポヤした輪郭の定かでないまどろっこしい絵が好きだった。本当は目が悪いのではないか?よく見えないのではないか、何であんな風に見えるんだ?阪本繁二郎も同じような傾向があるな。誤解を恐れずにいうなら、ボナールは色盲だったのではないかと最近思う。(ここだけの話としてください)

 デッサンを見るとその人の色が見えて来ると言う。それほどデッサンをしたおぼえが無いので、きいたようなことしか言えないけれど、確かに微妙なハーフトーンのデッサンを見せられると,この人の色感を想像してしまう。ああいった色感は生まれ持ったものだろうなぁとうらやんでしまう。私には無いということに気がついた。

 色彩の話なら、こんなことにもふれたい。まぁこじ付けかもしれないけれど、色は四つの方角、四つの季節、四つの風、四天王とも関係している。春は青春、夏は朱夏、秋は白秋、冬は玄冬。青龍、朱雀、白虎、玄武?。

 この世界の成り立ちと色の組み立てが不思議と呼応している事実に歓喜した。もしこれが事実なら、私もこれ以上分けられない極限られた色でもってこの世界を表現したいとおもった。複雑なことも、いつも最も原点に戻って考えたい。そうすることで自分の考え方のオリジナルなものが見えてくるのではないか。

 私はこんなところに面白みを感じるのだな。かたいなぁ。


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