あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2016.10.26(ポケットの窓から)


はる 5667
 今日はまともに着いたようだ。

 独り言スルーしてください。
 2000年に描いた作品は今でも気にっている。ちょうど入院手術をひかえていて自分が無事に帰ってこれるかどうか分からない状態で送り出した。そのシーンをしっかり覚えている。まぁだからという訳でもないのだが、その評価は結構高かった。その後2007年にようやっと一段落したのだが、世間的にはそこそこの評価だったが私の中ではとてもいい作品とは思えない。その当時55歳だ。

 今振り返ると50代のさくひんはすべて気にらない。01年から13年までの作品すべてが気に入らない。本当は一番充実した仕事が出来る歳であるはずだが、2000年までの作品で一応完了してしまっている。考えてみると実際ここで一旦私の人生は終わっていたのかもしれないな。そんなつもりはないのだがね。

 反対に仕事としては一番充実した時期ではあった。大阪と東京の大きなデパートでの個展が初めて開催されて、年間個展も4回以上やった。対外的には前途洋洋な雰囲気に見えた。私の中でもなんだか絵描きになれたような気分ではあったな。しかし、その実は内容はどんどん薄まっていたのかもしれんなぁ。。

 これからどうするかだな。あと十年ぐらいはからだの心配なく充実した仕事ができるだろう。やるきならね。すこし遅すぎたかもしれないが、残しても恥ずかしくないような作品をかこう。まぁもう2000年以前のようなチャレンジする若い絵は無理かもしれないが、この歳になって若い人には描けないようないい作品が描けそうな気もする。

comment(2)

 
 
 そうですね。もう半分過ぎてしまいました。焦ることはないけれど、毎日を生き切ることでしょうね。

 
ある知人が言いました。「60代の10年は黄金の時間だ。やる気も体力もある。ただしこの10年は早い。たちまちに過ぎる。」
この言葉、よくわかります。

secret


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