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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2016.10.14(ポケットの窓から)


はる 5655
 そうだなぁ、ずっと不思議に思っていたことがあってね、例えば就活などと言って、みんな同じような服着てスーツ着て企業回りするわけだ。それで大きな企業などに就職が決まったとするでしょう。そうするとそれでもう一生が安泰みたいな気分になって、会社命みたいな人生を送るわけだ。その会社で何をするか?というのはまるで考えない訳でしょう。大きな企業になれば特に。仕事というのはそういうもので、好きだ嫌いだと言っていられない。極端な話、会社がこうだと決めたことは社員は絶対に守らなければならない命令になってしまうわけだ。それを何の疑いもなく是としてしまう生き方。

 今ブラック企業などと言って会社命、社畜などといって問題にはなってきているけれど、元々日本の会社組織というのは昔の軍隊のような封建的な考え方が主流だよな。絶対服従みたいなね。朝に朝礼があって社是を大きな声で唱和したりするのは軍隊の勅諭を思い起こさせる。企業戦士などともいうし、戦果などともいう。

 これだけ世界的に誇れる経済大国になった国なのに意外にその内容は民主的でない古い封建的な体質が残っている。いや本質は全然戦前と変わっていないのかもしれんな。

 子供たちや若者が草食系などと言われて揶揄されるけれど、私などは戦前の野蛮な肉食系の若者より断然まともだと思うな。不登校や出社拒否、引きこもりやニート、社会不適合やホームレスが増えるのはもちろん本人の責任も大きいのだろうけれど、社会全体がまだ旧態依然の体質だからというのが大きい気もするな。

 この間、電通の若い社員が自殺したけれど、会社に入るといきなり古い軍隊のような会社命を求められると、それだけで不適合を起こしてしまうだろう。今まではそうやって通ってきたけれど、そろそろ多くの人が気付きはじめているよな。どこかオカシイと。会社のために自分がいるのではなく、自分のために、生きていることを楽しむために人生はあっていいのだ。仕事は目的ではない、生きて行くための手段でしかない。そう考える若者が多くなっているきがするな。

 旧態依然の会社人間が今の理不尽な利権社会を動かしていて、駄目だと思っても止められない今の社会を作っている。気が付いてドロップアウトして独自の生活のスタイルを目指し始めている若者も多くなって来たよな。期待して応援している。

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