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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2016.08.11(ポケットの窓から)
はる 5592
 どうも良くわからないな。世の中の大人の人たちが考えていることが、どうもよく分からない。昔からたぶんそうなんだろう。とりあえず今お金がはいいるとか、今の生活が脅かされるということに極度に臆病になっているのではないだろうか。政治家と言われる人たちもたぶんこの国の事を人一倍考えてはいるのだろうけれど、どうもどんどん悪くなっているように思うな。

 この国を守ると言っているけれど、守るのは国ではなくてそこにいる人間でしょう。そうやってかたくなに硬派に身構えてゆけばゆくほど、中で生きている人間は窮屈で生きづらくなって行く。確かにね、一致団結とか質実剛健とか勇ましい呼びかけは分かりやすくて大衆にアピールしやすいのだけど、そうなるほど一人一人は一つの駒に過ぎなくなって行く。個人の自由は無くなって行く。

 基本的なことを言えば、生物はまず自分の生命を維持しようとする。次はその子孫、自分に関係の近いDNAをできるだけ遠い未来まで届けようとするわけだ。だから例えば政府から補助金とか助成金だとか、もっといえば公共事業などをどんどん自分たちの関係している会社に落としてもらえば嬉しい。ウハウハする。そのためには地元出身の政治家と結託してなんとか都合のいいようにとりなしてもらう。これは全く今の政治の現状だな。予算は借金してでもどんどんつぎ込んでいる。見せかけの好景気をつくっているわけだ。これは自分の生命維持と方法として間違ってはいない。倫理的にはどうか知らないけど、筋として間違えてはいない。

 ところがね、もうすこしマクロ的にみると違った見方ができる。一部の大企業はそうやって政府と結託して仕事をどんどん貰って肥えて行く。ところが多くの小さな会社、そこで働く若い労働者は賃金を削られて青色吐息だ。とても生活できないから、ますます結婚しないし、子供も作らない。出生率はどんどん落ちて行く。莫大な借金は子供たちの世界に負の遺産として残って行く。具体的に目に見える原発だけじゃないね。もっと怖いのは若い人の生き方がネガティブになって行くことでしょう。

 私は人が少なくなるのは悪い事じゃないと思うな。反対に増え続ける方がはるかにお恐ろしいよ。まぁ減t度があるだろうけど、この国の面積でちょうどいい人口というのがあると思うな。10年とか20年のスタンスで考えて。どんな国にするのか、だから今こうするのだ。これを我慢してくれというのを示すべきだな。隣国が武器を持ったからこちらもというのが一番厄介だ。どちらも無事では済まない。理想はどの国も戦争を放棄することだ。人類全体でいうならそれしか生き残れない。

 一度行き着くとこまで行かないと分からんかもね。わしゃもう20年くらいしかないからな。間に合わんかもしれん。


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