あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

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今日のアトリエ - 2016.07.25(ポケットの窓から)
はる 5575
 千葉から帰って来ました。また日常が始まります。

 山口画廊
 地方の小さな町の画廊でスペースレンタルする貸画廊形式でなく、自分で探してきた作家の企画のみで展覧会を回してゆく夢のような画廊がここにある。一回の展覧会がほぼ三週間で一週間の休みという形なので年間にやれる企画の数は12~13しかない。そんな企画を同じ場所でもう14年もやっている。

 ここだけの話だが、それだけを聞くとよくある普通に仕事を勤め上げた余裕のあるサラリーマンが老後の楽しみのために自宅を改装して念願の画廊経営に乗り出したのだろうと思うかもしれない。はたまた女性のオーナーでパートナーに定収入があるとか、親が資産家であるとかそんな余裕のある経営者と勘違いするかもしれない。すべて違います。

 絵は売り物ではないという作家がいたらオーナーは怒るだろうな。じゃぁどうやって生活費を稼いでいくのか。ほぼ一か月一人の作家の個展をやって毎日画廊に出てDM出してお客さんの接客してそれで絵は売り物じゃないだと。それじゃ趣味ですねということになる。

 絵で何とか生きて行こうと思った時に考えた。偉大な芸術家にはなれんだろう。歴史に名前を残す作家にもなれんだろう。でもほんの少しでも人生の中ですれ違った人が心に残る作品が残せたらそれで満足だ。そのためには、自分の知り合いに売っているかぎり限界がある。知らない人に買ってもらうには、知人以外の第三者を介して売ってもらう必要がある。作家も一生をかけるけれど売る方も一生をかける、そんな画商さんと二人三脚でやってゆきたい。

 私の個展でなくてもいいです、是非一度画廊を訪ねてみてください。オーナーの話を聞いてみてください。何か得るものがきっとあるでしょう。


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