はる 5567
↑の写真だけ見ると普通に照明器具を取り付けたんだなと思うでしょう。途中の写真をまた撮り忘れたので最後の完成した状態だけの写真になってしまった。あまり意味がない写真だけど、ないよりましか。
台所の食卓の上に照明が欲しいとはずっと思っていた。全体を照らす照明はあるのだけれどそれだと食卓の特別感がない。色んな照明器具を見たけれどこれだというのがないというのと、これまた懐具合との相談なんだけれど、照明器具はいいものはかなり高い。それから既成の物は出来るだけ使いたくない。出来るなら自分で何かあるものを加工して作りたい。それもあまり素人臭いものではなくそれなりのグレードのあるもの、毎日使うものだからね。
このシェードは継ぎのない一塊の木から彫り出した元々は花か果物を飾る器だった。一番外の直径は35cmぐらいある。その底にドリルで穴をあけて彫刻刀で穴を大きくした。
電気のソケットは色々持っているのだけれど、30年もたった古い物はどうにも胡散臭い。ショートして出火したというのじゃ目も当てられんからな。ここは既成の物を買ってきた。それから大手の電機量販店に電気ソケットを見に行ったけれど、色んな照明器具は売って居るけれど電球のソケット単体など商売にならないのか売ってなかった。仕方ないので安い家具などを売っているインテリアショップに行く。そこにはソケットはなかったけれど、組み合わせの照明器具があったのでそれを利用することにする。
こういう物は楽しい。