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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

「おおいなるもの」の存在 - 2006.02.14(日記)
はる 1702
 日本に仏教が渡ってきたのは飛鳥時代だ。今でこそ仏教といえば日本本来の宗教のような顔をしているけれど、本来は渡来した他国の宗教だったのだ。

 まぁ当たり前といえばあたりまえなんだけれど、あらためて言われると、あぁそうなんだと思う。だからありがたいと言われるお経を聞かされても半分はちんぷんかんぷんだ。無知ともいうけれど・・。

 ならばそれより以前は日本には神さんはいなかったのかといえば、いやいやとんでもない話で、実は仏教がわたってくるよりも長い年月信じられていたある種の信仰があったわけだ。

 例えば「ばちがあたる」とか「お天道様がみている」とか「ご先祖様に申し訳ない」とか何かしら「おおいなるもの」に対する畏怖とか畏敬の念みたいなものは、地球上のどんな民族や部族にもある人類共通の生きた感情なんだな。

 なぜなら、人は想像力を持ってしまったからだな。

 ただこういったアニミズム的な宗教というものは神はいるけれど、それに対して祈ることによって「厄をはらう」的なことはあるけれど、論理的な来世みたいなことをうたうわけではない。そこのところが、まぁ仏教やキリスト教の布教型の宗教とちがうところだろうか。

 でもまぁしかし、このどこかにいるだろう「おおいなるもの」の存在は大きいな。誰でもがそれなりに感じているところがあるものね。来世というと何となく「ほんまかいな」とおもうけれど、この目をつぶると感じる確かに「ここにある何か」といわれると疑いようがない。

 例の絵描きの爺さんが「あちらの世界はある」と言い切ったのは多分そこらあたりのことを言ったのかもしれないな。



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