あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

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志願制 - 2016.03.04(ポケットの窓から)

はる 5442
 昼間作業しながら国会中継を聴いた。いろいろ腹の立つことがあるのだけれど、とても気になった言葉が聞こえてきた。中谷防衛大臣の答弁の中で繰り返して言われた言葉の中にこの「志願制」という耳障りのいい言葉があった。

 どこでその言葉が使われたかと言えば、
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/c33813368b6b838cec9cc686bceae1eb
・・防衛省は海上自衛隊の人員も予算も不足しているとして、民間のフェリーを自衛隊の物資や隊員の輸送手段として活用しようと準備を進めているほか、2017年度には、海上自衛隊が民間の船会社の乗組員を予備自衛官補として採用する制度の導入を目指している」この部分です。

 どうも戦時中の話だけれど有事の際には軍は民間の船を優先的に徴用する権利があったようです。まぁ本国が戦争状態に入ったらこれは民間だから手を付けないでくださいなどとは言えないわけだ。それこそ非国民になるわけだから当然「お国のためならば」という大義名分で徴用されてしまうわけだ。戦後そうやってなし崩し的に戦争協力した反省から船員組合は真っ向反対してきた。

 しかし、今またそれが復活しそうになっている。フェリーなどの民間の船を人員不足をカバーするために予備自衛官として採用するように仕向けている。中谷防衛大臣はさかんに「これは強制ではなく、あくまでも志願制ですから」と繰り返して述べていたけれど、そんなものは何のツッパリにもならないことを十分踏まえての発言だとおもうな。

 この間の「永遠のゼロ」のなかで語られていた大事なメッセージは、一度流れが出来てしまうと誰にも止められないということだ。好むと好まざるにかかわらず、強制であろうが志願であろうが個人の意思では止められないという事だ。10人の内5人が志願と言えばもう「否」とは言えない雰囲気になってしまうのだ。特に日本の「空気を読む」という暗黙の強制力は「嫌だ」という意思を言えなくしてしまう。


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