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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2016.02.24(ポケットの窓から)
はる 5443
  何処かで見つけた文章。
「文章は、書いていくうちに見えてくるものがあるから書くのだ。書きたいことがあって書くのではない。「書きたい」という欲望で書くうちに、その完成が見えてくる」

 誰もが不思議に思うことだけれど、書きたいことがあるから書くのでしょう?と。しかし、そうではないことの方が多いのだな。たぶん毎日日記などを書いている人には分かると思う。書くことなど毎日ないのだな。そりゃ、誰に会って、何を食ったかなどということは誰にでも書けるけれど、内容のあるようなことなど毎日書くことなど出来ない。一か月の書きつづければ、もう心の中は真っ白だ。

 それでも何かを書きつづけることで、今度は自分の中から何かをしぼりだすことになる。何か書いているうちに自分は何を探していたのか、段々にはっきりしてくることが多い。いやほとんどがそうやって、自分の中を覗き込んで何か適当なネタを探し出してくるのだな。これって私の絵の描き方とそっくりなんだ。

 何々を描きたいなどと思って取材することなどない。スケッチすることなどない。だから絵ではないのかもしれん。↑の写真のように色々な布を貼ったりコラージュしたり、絵の具を垂らしたりしながら何か物を作っているわけだ。この小さくて堅牢でゴテゴテした物というのが好きなのだと思う。これは何処から来ているのかなぁ、こう例えば子供の頃のお守りとか、御神体とか護符とか、とにかく身近にあって手に持つことで安心するようなもの。

 あぁこうやって書いていて思い出したことがある。子供の頃そうだな小学校に上がるか上がらない頃の話。何か心に決めたことがあってそれを誓う意味で小さな木彫りの人形を作って持っていたことがある。だれでもそんなことない?そうやって自分の心の拠り所としていたんだろうな。

 それから今日はもう一つ書きたいことがあったんだけど明日にしよう。

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それにしても、この政府は何処まで我々を馬鹿にするのでしょう。

 
「小さくて堅牢でゴテゴテした物」を書きたいといつも思っています。

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