あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2016.02.23(ポケットの窓から)
はる 5442
 はたして私の作っている物が絵なのかどうか、本当のところわからないな。本当に描くことが好きで好きでたまらなく、一日中でも描いていられるような人をたぶん絵描きというのだろう。ブログなどをみていても本当に描くことが好きな人は年がら年中描いている。

 学校の先生をやりながらでも、ちょっとの時間があれば筆を握っている。忙しいからとか暇がないとか言い訳しない。とにかく好きだから描いているんだ。言い訳して絵を描かないのなら描かなくていいわけで、だれも描いてくれと頼んでいるわけじゃないからね。

 そういう人たちからみれば、私のやっていることは嘘くさいまやかしだな。絵を描くことが好きなわけじゃない。暇があれば絵を描いているようなオタクでもないね。なんだろうね、好きと言えばこうやって何かしら文章を書いている方が好きだね。何かしら思索している方が好きだね。絵を描くのはそういったことの延長上にある気がしている。だからたぶん個展がなきゃ絵など描かないだろう。

 すごく勝手な言いぐさなんだけれど、私は絵を描いているという意識はあまりないな。どちらかといえばオブジェに近い感覚じゃないだろうかね。作り物なんだよ。絵でなきゃという気はさらさらない。だからよく言われるのが、こんなに色々貼り付けちゃだめだよ。もっと絵を描かなきゃと言われるのだけれど、もともと絵を描いているつもりはないからな。たまたま作りたいものをつくったら絵画の範疇に入ったということじゃないか。


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