あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

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ポケットの窓から - 2016.02.06(ポケットの窓から)
はる 5425
 美術館の当番で午後から出かける。隣の文学館で新収蔵展をやっていて、この間の新聞小説の挿絵展示をしていた。もちろん個人が楽しみのためにコレクションしてくれるのは嬉しい事だが、こうやって公の場所に収蔵してもらえるのは管理が行き届くという点ではありがたい、私がいなくなったとしてもここにあるものだけは残るというわけだ。。。

 ところで、本来コレクションというものは個人的に楽しむためのもので、公のものではないような気がする。美術館とか博物館にあるコレクションは本来あるべきところから切り離してそこに展示しているわけで、そうなると公の物にはなるけれど本来の意味を失う。美術館や博物館は死臭がするというのはそういうことを言った言葉だろう。

 綺麗に並べられてケースに入った展示を見て、あぁもうこれは役目を終えたものだという感想を持った。悪く言えば、ただの屍と言っていいかもしれんな。

 デパートの個展の展示で一ついいなと思ったことは、これは今現実に必要とされている生きている作品だということだ。私の作品など投機の対象で購入する人などいない訳で、そうなるとそこに出かけてたまたま偶然に出会って「欲しい」と思ったわけだ。そこのところがとても新鮮で嬉しい事だ。


comment(2)

 
 
 コレクションの中にその人投影されているのですね。絵を見るという前回の拙文につながることですね。面白いと思います。

 
コレクションというものは、集めた人そのものをまっすぐに表してしまうものですね。そういう意味で、とても怖いものだと思います。

secret


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