あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2016.01.30(ポケットの窓から)
はる 5418
 今回の長い滞在は地元甲府の天候というのか、最低気温が異常に低くて留守にするのが少々心配だった。という訳で嫁は出来るだけ遅く来てもらって、出てくるときには元栓を閉めて準備万端で来てもらった。それでも二三日は留守にしたのだけれど、そうすると案じていたようにお風呂場の水道が凍ってつららになっていた。外の配管には熱線が通っているので凍ることはないのだけれど、案外この蛇口のところが鬼門だったようだ。

 家に帰ってきて最初にやった仕事は元栓を開けて、どこか破裂しているところがないか確かめることから始めた。とりあえず凍っていた場合すぐには漏れることはないのだが、とけて開通した時にどっと漏れてくるわけだ。とまぁそんな準備をしていったので水道管の破裂は免れたようだ。

 解けた直後はかなり鉄サビが一緒にでる。高々二三日水道が止まっただけでどこかでサビが出るんだな。ということはやがては腐食されて穴があく可能性があるというわけだな。昔は家の中は微妙な接合が多かったので鉛管が多かった。今から考えるとサビよりも鉛毒の方が怖い。

 さて、風呂場のつまりも解けて順調に回復したのだが、どうした訳か台所の水道の水量が回復しない。台所と風呂場にはボイラーが通っていて熱湯がでるのだが、風呂場のお湯は出るのだが台所は水量が少ないためみボイラーが作動しない。どこかで詰まっている。困った。

 不思議なことにお湯の側の水量と水の側の水量が全く同じだった。そこから考えられるのはどこか水と湯の共通の管が詰まっているということだ。ボイラーから台所まで10mぐらいある。たぶんボイラーの近くの風呂場との分岐点でサビが詰まっているのではないかと推測した。でもすべてを掘り出して調べることは素人には不可能だ。さてどうしたものか思案橋だ。

 丸一日そのままの状態で自然に開通するのを待っていたのだが、回復する見込みがない。このまま使い続けるのか?台所のお湯が使えないのはとても痛い。しかし、どう考えても水と湯の水量が全く同じというのは不自然ではないか????

 蛇口の部分を見ると、浄化装置がついている。この蛇口の先端に浄化機に向かうホースと水道水がそのまま出る分配器がついている。この分配器の元部分の濾過機がサビで詰まっている可能性がある。もっと分かりやすく言うならば、出口が詰まった状態といえばいいのか。分解すると案の定、この濾過機の部分にサビが詰まっていた。というわけでめでたしめでたし、問題は解決したのであった。分かってしまえば簡単な事だが、どういった状態が考えられるのか、図を描いて考えてみたりした。途中が詰まっていればお手上げだったけれど、出口部分なら見えているわけだからなんとでもなる。

 こうやって物事を推測して仮定を立てて実践することは楽しい。これはある意味私の生き方でもある。水道が止まったから修理やさんに電話するというのは正しいようで正しくない。そこからは何事も得られない。私の絵の道もそうやって迷いながら、考えながら進んできたものだ。いい悪いは別にして。。


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