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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2016.01.13(ポケットの窓から)
はる 5401
 たまにデッサンについて聞かれる。私は人に語れるほどデッサンをやってこなかったし、美大受験予備校にも行ってないので本当のところはよくわからない。デッサンというのが物を見えたとおりに描くということ技術だというなら私は落第だろう。そうではなくて「こう見えました」という報告だというなら合格点を貰えるように思う。

 ものを描くという行為はあくまでも抽象的な行為で、写真のように何の解釈もなくそっくりそのまま描いても絵らしくはみえるけれど本当の意味での表現にはなっていない。街の似顔絵描きのブロマイドがどんなにそっくり描いてもどうにも気持ち悪いのはそこにその人の解釈が入ってないからだ。表現とは「私はこう見えました、こう解釈しました」という自己報告だと思う。

 誰かが言っていたけれど「デッサンを忘れるほどデッサンする」しかない。

 


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