あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2016.01.04(ポケットの窓から)
はる 5392
 少し今までの描き方とかえた。今までもかなりラフだったけれど、もっとラフに本質を大雑把に捉えるようにした。これで行けるかどうか、さっぱりわからないけれど、今日見た感じでは上手くいったように思う。もう私の絵は油彩とか水彩とか何々画という範疇から離れてしまって、墨にボンドをどっさり混ぜてたらし込んだ。筆というより10cm幅ぐらいの刷毛で小さい所もかまわずに描く。墨は垂れてもそのままにしておいた。井上有一の書を見ると画材は墨+ボンドと書いてあった。それでいいんだ。
 これを描くきっかけは、1998年の「誰も知らない」という100号の作品。たぶんどこにも発表していないだろう。だから当時はほとんど評価されなかった。自分の中でもそんなに大事な作品ではなかったが、それと昨年美術館で古い作品を並べた時に良いなと思った1997「存在することの不安。これはけっこうショックだった。ここを超えていないとおもった。けっこう求心力がある。訴えるものがある。ここら辺の仕事をもう一度見直すべきかなと思った。

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1997「存在することの不安」






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