はる 5229
昨日のコラムの「いいね」が100を越えた。いままで100を越えたことなどなかったのにね。たぶんに政治的な発言なのでこういうところで言うべきことではないのかもしれませんが、まぁどうしてもこれだけは言いたかったという想いがあったから、多くの人に賛同されたのかもしれん。
それもあるけれど、やっぱり多くの人は不安に思っているのだとおもうよ。色んな情報が飛び交っているけれど、どれが本当なのかわけがわからん。全く影響ない、全然大丈夫、福島の事故はもう修復が済んでいるというのから、もう日本はだめだろう、取り返しがつかないところまできている。この幅は物凄く大きい。政府寄りの情報はどちらかと言えば安全だという方で、ネットなんかの情報はだめだという方だ。どちらをしんじればいいの?と思っているはず。
だいたい、事故当時から情報は隠れてきた。日本のマスコミはほとんど役に立たない。本当の事はほとんど発表されず、大本営で政府の言うことをおさらいしているばかりだった。これは昔からかわらんな。ジャーナリストというのか報道と広報の違いが日本にはない。ややもすると政府の、権力を持っている側の広報に成り下がってしまう。独自性というものが育っていないのだな。批判精神というのか、権力に対して嫌な事を言うのがジャーナリストという使命感がない。だからこう、崩れ出すと一気にあらぬ方向に雪崩を打ってしまう。未だにそうだ。ハロウィンでみんなが騒いでいるのとなんら変わらない。全体主義とハロウィンはにている。もうやばいところにきているな。