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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2015.08.23(ポケットの窓から)
はる 5158
 ここに自分の写真を載せたのは初めてでしょう。ははは、こんな爺さんですよ。まぁいいか。

 さて、ここまでは割と自由に絵の具を乗っけてきました。その時の目安になるのはやっぱり自分なりの「気持ちいい」という感覚なんだと思います。ついついやりすぎるとどうにも不愉快になって後戻りしたくなりますが、アナログのいいところでもう二度と同じ状態には戻れません。一日の仕事が終わった段階でそれなりに「気持ちいい」状態で終了できていれば良しとします。どこか引っかかるところがあればその仕事は不可なんでしょう。これは抽象でも具象でも同じじゃないでしょうか。

 ある程度絵の具が乗ってくればここで少しデッサンというのかドローイングに入ります。いつも大体絵の中から出てくるのを待つのですが、ここで自分の方から「お迎え」にゆきます。白いパステルだったり木炭だったり、コンテだったりしますが、簡単に消すことができる方がいいでしょう。まだまだ決定的な形ではありませんから。自由にラフに線が引ければその中から何かが出てくることもあります。あまり無理やりこじつけない方がいいように思います。普通他の紙にするアイディアスケッチみたいなものかもしれません。

 形など説明みたいなものですから、必要ないと言えばそうなんですね。色と形とのバランスさえ整っていれば何か具体的な形など必要ないかもしれません。でも私はほんのちょっとでいいからイメージのかけらを残したいと思います。観る人にどう取ってもらってもいいのですが、私はこう感じました、こう思いますというメッセージを残したいのです。


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comment(3)

 
 
「生きてきたようにしか観えない」。たしかにこれは真理です。観る事にも、歌う事にも、書く事にも、同じことが言えますね。先入観なく素直に観るなんてことは、できないですね。

 
 どう頑張っても観てきたように、生きてきたようにしか観えないのです。これは真理でしょうね。

 
「イメージのかけらを残す」。観てくれる人への暗号のサインを送ると云う事でしょうか。それをどのように読み取るか、観る人がそこで試されるわけですね。

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