あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2015.08.07(ポケットの窓から)
はる 5144
 これは麻布を貼りこんだところ。この麻布はホームセンターなどで売っている園芸用の麻布で、90cm幅で10m単位ぐらいで売っている。昔はコーヒーの袋を解体して使っていたが、どうも埃がすごくて肌合いはとても好きであったが、最近はこちらを使う方が多くなった。貼り方は簡単だ。ボンドを全面的に塗りこんで次に麻布を濡らす、そのままできるだけしわが出ないようによく手のひらなどで引き延ばすことだ。手はボンドで汚れてしまうので、ビニール手袋などをした方が作業がやりよい。適当なしわがあった方が後で面白い効果が出る場合もある。

 ここまでで、綿布+麻布と二種類の違った肌合いが楽しめる。それを効果的に見せるために隅まで全部麻布で覆ってしまわないことだ。麻布の裁断された不揃いな切り口もなかなか魅力がある。全面的に貼りこんでしまうとこれを見せることが出来なくなってしまう。この不揃いであるというのが、私の作品の一つの面白い所ではないかと自負している。揃えることはある意味簡単な事だ。小学生でもできるのだ。不揃いを何気なく見せるは高級な技だと思う。ここらあたりが本当に最初の一歩だと思う。


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