あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

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今日のアトリエ - 2015.07.31(ポケットの窓から)


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はる 5137
 ホームセンターに出かけて少し厚めの大きなゴム手袋を買ってきて包帯の上からでも着用できることを確認して、ゆっくりと仕事を始めた。日中は暑いのでゴム手袋は蒸れるので止めて、少し涼しくなってからまたゆっくり始めた。貧乏性で少しずつでもやっていた方が気が楽だ。ということで「神様がくれた休日」は約三日で終わった。

 これはパネルに綿布を貼りこんでいるところ。綿布といえば画材に聞こえるけれど、要するにシーツだな。近くの小学校でバザーがある。こういった時に父兄の顔して出かけてほぼただ同然の未使用のシーツを多量に買ってくる。私はもう一生使えるほどのストックがある。だから私の下地には時々バラの刺繍があったりするが、それもまた面白い肌合いにになるのだな。

 これが私の仕事の一番最初の工程です。みんなそれぞれ作家一人一人の手順があるのだろう。もちろん最初っからこんな手順があったわけではない。紆余曲折で手探りで自分のやり方を作って行く。だからその工程そのものが一つの作家の生き方であり作品なのではないかと思うな。

 技法は作品と一体化している。このやり方は私の作品と表裏一体となっているわけで、このやり方でなければ私の作品は出来ない。いいか悪いか別にしてね。何だかんだ色んなものを真似して自分なりに吸収して段々形を変えてきたものだ。

 「絵の描き方」はあるかもしれん。デッサンして色塗って形を整えて、仕上げて行く。水彩なら水彩、油彩なら油彩のハウツーはある。基本的に押さえなきゃならんこともあるだろうな。こうやってこうやるとこうなるという方程式があるのだろう。その所は教えてもらえる、しかし、そこに留まっているとなかなか自分の表現という場所まで行けない。

 私はほとんど自分の技法をオープンにしている。どんどん真似してもらっても一向に構わない。誰かが私のやり方を技法書にでもして出版してもらってもかまわない。著作権は取らない。これがオーソドックスなミクストメディアの技法となって世界中に広まっても全くかまわない。技法をどんなに真似しても私自身には誰も成れないからだ。


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