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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

「河内音頭」は立派なラップだ。 - 2005.01.02(日記)
はる 1294
 正月はだらだらといつものごとく過ごしています。久しぶりの雪の正月でした。皆さんのところはどうでしたでしょうか。

 大晦日はコタツで紅白をチラッと見ながら本を読んだりでグダラグダラ過ごしていました。紅白は年々知らない歌ばかりでつまらない。昔年寄りが「今の歌はどれを聞いても同じにきこえる」と言って寂しがっていたけれど、だんだんそれに近づいているのだろうか。

 最近の男の子の歌はほとんどがラップ音楽に影響を受けている。ラップについての歴史などよくは知らないけれど、これもまたジャズなんかのルーツと同じで、黒人のマイナーな音楽から出発しているようだ。DJ何とかといって普通のレコードを自分のリズム感で切ってオリジナルな音楽に仕立ててしまう、それと呼応するように語るように言葉の羅列,リズム、韻を踏んだ冗談などなどで一つの音楽に仕立ててしまう。韻をふんだアジテーションに近い。

 ジャズなんかもそうだけれど、楽譜なんか読めない、ただ音楽が好きで見様見真似で楽器を手にした貧しい黒人たちが、日々の暮らしのうさを音楽によってはらしたり、歌ったりしたところから自然発生的に出てきたものだろう。

 日本人のラップがあってもいいのかなとも思う。けれど今の状態はどう見てもアメリカの真似というかんがぬぐえない。もっと日本人らしいオリジナルなラップ音楽があってもいいじゃないかと思う。たとえば「河内音頭」は立派なラップにきこえる。

 刺激的に面白い文化というものは、シルクロードをもちださなくともいつも異なる文化がぶつかって変化するところから生まれるのだ。もう少し待とうか。



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