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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

- 2015.03.11(未分類)


Mahler Symphony No.5, 4th Mvt "Adagietto".
World Orchestra for Peace - Valery Gergiev

いや本当に美しい映像と音でした。またこの指揮者知りませんでしたが、奇奇怪怪の催眠術師のように演奏家をあちらの世界に引きずり込んで、聴くもの観るものを魅了します。こんな演奏始めてみました。紹介ありがとうございました。



F8「丘の家」 1988

はる 4997 (残り3)
3・11あの震災から丸四年ですね。あの日も寒かった。ところであの当時をブログで振り返ってみましょう。
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忘れないために
2011 3月11日 (金)

はる 3547
凄い地震だった。私が今まで初めて味わったでかい地震かもしれん。原発が心配だ。それにしてもこういった事 態は想定しているべきことで、考えを越えていたというのはただの怠慢だな。親方日の丸的な役人根性だと、こういった非常事態に対処できないだろう。どうす るんだろ。
3月12日(土)
はる 3548
心配していたように結構怖いことになってきた。政府は「心配ない、安全だ」をくりかえしているけど、本当にそうなのか?反対に考えて「大変だ、すぐに非難しろ」とは言えないからな。

こうならないことを祈るしかない。

何だか昔読んだ「渚にて」を思い出す。これもそうならないことを祈るしかないな。未曾有の地震があってその結果原発が想定外の被害を受けて、最悪の放射能を大気中にばら撒いた。天災だから仕方ない?そうかな。

地震は天災だ。これはもう防ぎようがない。けれど原発の事故は人災だな。素人考えで、間違っているかもしれないが、そんな風に思う な。確かに電力は水力や火力だけではもうまかなえないところにまでなっている。でもね、それも電力会社を一つの企業としてみた場合であって、どんどん使っ てもらった方が企業としては儲かるわけだ。

節電やエコなどと言っているけれど、本気で節電をしたら自らの首を絞めることになるわけで、文字通り矛盾になる。電力会社はまぁ言ってみれば優良企業なわけで、特に原発のトップあたりは官僚などの有力な天下り先になっている。

本当にエコを考えるならば、年中どこにでもある清涼飲料水の自販機や、24時間煌々と明かりのついているコンビニなどを少しでも減 らすように呼びかけすればいい。街の明かりを半分にすればいい。テレビの放送を夜の12時までにすればいい。などなど、やれることはいっぱいある。それを しないで、消費をあおっておいて電力が足らないから原発を増やしますというのは、ちょっと違うかなと思う。

百歩譲って原発を許したとする。もしそうなら「原発はクリーンな燃料だ」「エコだ」「省エネだ」「未来の燃料だ」などというキャン ペーンを第一にするのではなく。考えられる最悪のパターンをシュミレーションして、第一段階、第二段階、第三段階、・・と言う風にハザードを考えておかね ばならんだろう。

例えば、緊急停止装置が働いて原子炉が止まった。とまったらそれを冷却する装置が自動で働いて炉心を冷やすから大丈夫だ、というの は安易な考えだ。緊急に装置が止まるのは今回のように地震である場合、それも考えられないような大地震かもしれない。だとするなら津波が来ることも想定し なければならないし、停電になる可能性も大きい。自動的にポンプが働いてというふうにはならないことは想定していなければならんだろう。確かに原子炉その ものは相当な強度で作られているかもしれないが、それをサポートするインフラはものすごく脆弱なのではないか、ポンプが動かないとか、パイプが破損したと か、今までもそうだった。それをしないのは想像力が足らないと言われても仕方ない。

で、不幸にも事故が起きてしまったら、速やかに情報を開示して被害を最小限度に食い止めるようなシュミレーションを考えておくべきだ。
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誰も責任を取らない。
3月31日 (木)

はる 3567
どうもいつも心の片隅にあって放射能のチリのように積もって、いっこうにスカッと晴れない。本当ならこの時 期は桜も咲いてどこかうきうきとする季節なのに、もやもやとして鬱っぽい。私が何かしてもあまり意味がないのだけれどね。たぶん、今度のことは百年に一度 の転換期なのじゃないだろうか。

明治維新の頃、欧米が開国を迫って軍艦を港にこれ見よがしに停泊させて、開国しなきゃ武力も辞さないと脅迫してきた。今まで眠った ような300年を過ごしてきた日本社会は、そりゃ驚いただろう。武士などは泰平楽の世の中を過ごしてきて,何の役にもたたないようになってしまった。

太平洋戦争でそれこそ日本全部が何もかもすっかり失って、ここから始めるといった時もやっぱり大いに血を流した。本気になったと言 うことかな。それと比べるのはお門違いと言われるかもしれないが、やっぱりどこか血を流さなければ気がつかなかったのかもしれない。大いなる犠牲だけれ ど、国は半分失うかも知れないが、そこまでやらないと気がつかなかったのかもなぁ。

国の力はこの一年半分になるやもしれん。三等国、四等国になるかもしれん。でもこれがなければ未だに消費が一番、享楽が一番、使い 捨てや便利や効率が一番の品のない国で終わっていたかもしれん。多くの人が気がつき始めていた。この国はこのまま目標のない、指針のない、状態でいいのか しらとね。

まだ目が覚めていない人も多いけれど、今が絶好のチャンスだろう。

 


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