あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2015.03.10(ポケットの窓から)

はる 4996(残り4)
 明日でまる四年経つということだな。状況は何も変わっていないというのか、より悪くなっている気がするのは私だけかな。誰が考えてもこのまま原発を進めて行けばどうにもならないことが分かっているのに止められないというのはどういう事だろう。今までと同じように電力が必要だから、エネルギーが必要だから、今の状態を維持するということを前提に話を進めるから可笑しくなってしまうのではないかな。

 自分自身が今までと同じような生活をしながらいうのも説得力がないのだけれど、何か違うよなぁという感覚がある。人類が経験したこともないような大事故を経験して、あぁこのままじゃダメなんだと大方の人は思ったと思うんだな。じゃどうするのか?何か大きな価値観の変換みたいなもの、共通認識が作られてもいいのじゃないかな。

 現実離れしているのかもしれないが、もっと基本的なことに立ち返って考えてみるというような運動がおきないかな。たとえば我々の今の生活もどこかおかしくないか、物が壊れて修理した方が高くて新しく購入した方が安い、それなら誰も修理して長く使おうとしないわな。量販店というのは物を安く買うのには適しているけれど、修理とか部品の交換などという物には対応が冷たい。さも新しいものを買えというふうに押し付けてくる。

 物を考えて作るより、安いものを買った方が手っ取り早く効率的だと考える。これもおかしい。バブルの頃に物を作るよりトレーダーで稼いだ方が儲かるとといった工場主を思い出す。いま彼はどうしているのだろうか。

 資本主義というのかな。市場原理主義というのか。とにかく人の欲というものを原動力にして消費する、消費させること、物を必要以上に多量に生産してやたらとネネルギーを使い倒して、無駄でもい何でもとにかく消費することを前提に世の中が回っている。

 とにかくお金なんだろうか。人の欲を刺激して物を売る。そして消費して捨てる。破壊して壊して捨てる。一番消費するのは戦争だろうな。一番お金が動くのは戦争なんだろうな。人の支配欲、恐怖心、を煽って戦争に駆り立てる。そうやって誰かが儲けるわけだ。

 小さく少なくという生き方じゃだめかな。そう世界に先駆けて発表してもいいのじゃないか。


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