あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

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今日のアトリエ - 2014.10.17(ポケットの窓から)
はる 4851
 歴史教育というのは難しい。確実に言えることは完全に事実だけということはありえないのだろうな。その歴史を記述した側の思惑が必ず入ってくるわけで、例えば私たちは西部劇をアメリカ人の方から、開拓者の方から語られている話を聞くわけだ。だから開拓者がかっこよくインデアンと戦う姿を勇ましいなぁ、かっこいいなぁと眺めるわけだ。ところがこれをインデアンの方から物語ると、彼らは完全に侵略者、犯罪者、悪者になるわけだ。自分たちが先祖代々守ってきた聖地を土足で踏みにじる悪魔のような侵略者ということになる。

 今では先進国面している西側諸国のメンバーも百年前は大いに侵略戦争に明け暮れて、植民地を増やすことに躍起になっていた国々なんだなな。鎖国政策で安穏と惰眠をむさぼっていた我国も、あのままではたぶん色んな国の植民地になっていたいたであろう。それを免れたのは、まぁいち早く西欧化したということもあるけれど、国民がお上に対して従順でまじめで、勤勉であるということや、それから単に運が良かったのだろう。

 百年前の我が国を想像してみると、どんな国だったのだろう。支配者階級の武士たちも含めてほとんど土俗の原住民のような生活をしていたのではないだろうか。江戸や京都に住む町の人は比較的にあか抜けていたかもしれないが、さて90%以上の田舎に住む人々はどうだったであろうか。

 こんなことを考えるは、我々は経済的に豊かになる、金を儲けるということはしっかり勉強してきたけれど、自尊独立、自らものを考える人になるということを教えられてこなかったということに気が付いたからだ。人格教育、人間教育というものが忘れられている。

 明治維新があってしゃにむに、何が何でも国を富ますこと、西欧化に突き進んだ。でなければ欧米諸国の餌食になってしまうから、それを是が非でも避けなければならないと考えたわけだ。今の隣の大国とやや似ている。それはまぁそれでまぐれに成功した。日清日露の戦いで勝利したことで自負心をくすぐられた。尊大になったわけだ。有頂天になったわけだ。で、さらに富国強兵と突き進んで、泣く子も黙る軍事大国になってしまう。

 東洋のはずれの田舎者が一気に世界に躍り出て何をやったかということだな。民衆はほとんど無知な田舎者だ。何も考えないように軍事訓練された兵隊だ。絶対服従、物を考えたら人など殺せない。敵は動物以下だと教えられた。又そうでなければ優秀な軍隊など維持できない。

 これは観るのがつらいけれど、インデアンの方から観た史実だろう。ただの抗日映画ではない。

 https://www.youtube.com/watch?v=VWjHyCKaRUg#t=630
 中国映画-『南京!南京!』


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