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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2014.10.16(ポケットの窓から)
はる 4850
 すこし、サボっていたチョロに触る。相変わらずヘボだ。

 西宮から絵が帰ってきた。額装した絵はかなりのスペースをとる。絵だけ取っておくならそんなに場所も必要ないのだが、どうにも仕方のないものだ。最近は額装しないで展示する人も多いけれど、どうなんだろうか、絵は額装することで作品になる気がする。

 裸の作品はまだ私たちと同じ世界にいる。私の自由になる世界で、切っても貼っても汚しても自由自在に変化、変形して変わってゆく。こちらの世界にいる限り私の所有物だ。だから極端に言えば、ただ単に汚れた一枚のパネルに過ぎないように見える。実際放り出してあれば誰も作品だとは思わないだろう。

 けれど、いったん額装してしまえば私の手の届かないあちらの世界に行ってしまっている。額はそういった意味でこの世との結界だという気がするのだ。少し大げさな言えばね。

 どんなへちゃむくれの作品でも額装することで、一段ランクが上がって見える。そう思うのは私だけかな。


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 楽しい様子ブログで拝見しました。

 
おかえりなさい。古本市ではお世話になりました。来年もまたぜひお力添えを。

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