あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

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ポケットの窓から - 2014.09.26(ポケットの窓から)
はる 4830
 今日は町内の文化祭ということで一日会場づくりで終わってしまった。絵を描いたり刺繍をしたり工作したりを趣味にしている人にとっては待ち遠しい文化祭なんだろうな。お年寄りたちがいそいそと作品を持ってくるのをみると、やってよかったかなと思う。実際に動ける人が少ないのでどうしても動けるひとの負担が多くなるのが気になるな。

 この国の常識というのか良心というのか道徳というのか善意というのか、そういったものはあくまでも「ひとに迷惑をかけない」ということなんだな。人と違うということ異色であるということを極力嫌うところがある。異分子は徹底的にいじめて排除するという方向にゆく。同じであるということが、一緒になにかをやるということが兎にも角にも一番大事だと教えられる。それ以外は無視されるか、排除される。

 中学校の教師をしていた時に運動会の行進の練習を見学していて、気持ち悪くなってきた。こうやって軍隊のように一糸乱れず行進することを教えられてこの子たちは何を身に着けるのだろうか。公教育というのは無償だといわれる。国からお金が出ている。国からお金が出るということは、この国にとって都合のいい子供たちを育てるから無償になるわけだ。そう考えると、ただほど怖いものはない。私ならお金を払っても「自主独立」の精神を学びたい。自由な批判精神を勉強したい。

 ある新聞がお手付きをした。スクープというのはある種新聞の命で、記者たちはそれを他社より早くものにしたい。特ダネの記事は一生に一度あるかどうか、それにしのぎを削っているといっても過言ではない。しかし、往々にしてお手付きをする、やりすぎてしまう、マスコミに生きる者の宿命かもしれん。けっしてそれでいいとは言わないけれど、それで自分の目や嗅覚で取材する姿勢が鈍くなって政府発表の提灯記事ばかりになってしまうことの方が恐ろしい。

 いまっ徹底して一つの新聞がたたかれている。まるで慰安婦そのものの存在や、戦争における野蛮な行為そのものもなかったかのように、嘘やでっち上げかのように言っているがそりゃ自分たちの身を綺麗に言い過ぎだろう。時代が違うとはいえ蛮勇が賛美された時代だったのだよ。そういうことを言うことが愛国心がない非国民のようにいうけれど、それは違う。味噌もくそも同じにしてはいけない。

 私だってかの国のやりたい放題には腹が立つし、何考えてやがるとぶーぶー言っている。けれど、あくまでも最後までどうあってもそれがすべてではないと言い続けるつもりだ。けっして同調して勇ましいことを言ってはいけないのだ。


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