あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2014.09.05(ポケットの窓から)

はる 4809
 何を書こうか。昨日町内会の会計さんから電話があって、文化祭の告知が徹底されていなくて盛り上がりに欠けているという連絡があった。まぁもともとそんなに盛り上がったイベントではないことは確かなんだけれど、期日が一週間早まったということも関係しているのか、誰も知らないらしい。出品者が数人程度のものなら確実にこの催しは終了ということになる。というわけで、告知のためのポスターを作って掲示することにした。これで少しは出品者が増えればいいのだが、、。

 夕方そのポスターを持って自転車で町内を回る。何か所かに掲示板があって、祭りの告知や色んなポスターが貼られている。いつもはほとんど気にしない掲示板だが、いざその気になって探すとなかなか見つからないものだ。確実に誰かが貼って終われば取り除いているわけだ、自分がやってみると地味な作業だな。

 ここらあたりは随分古い町で、戦後すぐ大陸の引揚者に分譲されたものだということを聞いた。少しずつ最近の新建材の味気ない建物に替わってきているけれど、年寄りだけの家はまだ昔のレトロな昭和の雰囲気が残っている。昔の古民家のような堂々とした家ではなく、軒の低い平屋の家に小さな庭が付いているような、かわいらしい小さな家だ。まるで向田邦子か西岸良平が描く家族が住んでいるような雰囲気があってなかなか良い。

 住んでみると使い勝手が悪く、熱効率も悪いのでどんどん建て替えられて行くのだろうけれど、是非ともトトロが棲みそうな雰囲気は残しておいてほしいなと思う。


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