あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2014.08.27(ポケットの窓から)

はる 4800
 私は元来右でも左でもない。政治的にはどの政党にも属さないし、ノンポリだと自認している。リベラルに、何者にもとらわれない自由な発想を持ちたいとは考えているのだが、まぁ往々にして新聞やテレビの言う世論に左右される軽薄な一市民ではある。そのことをふまえて考えてみても最近のネットの中ではかなり右翼化しているように思うな。何の根拠もない自国の誉めそやしや他国を悪しざまに言う人々が多い。もっと怖いのがリベラルな発言が言い出しにくい状態になることだ。今ネット上ではそんな感じがしてきたな。非常に危ないなぁと思う。

 確かにどこの国でも一部の人はそう言った極端な活動家はいるのだろうけれど、決してすべての人たちではないということだ。たとえば日本でも右翼の人たちの軍艦マーチをボリュームいっぱいで流しながらアジテーションしているその映像だけを取り上げてこれが日本人の総体の意見だと思われると大違いで、彼らはごく一部の特殊な人たちだと言ってもそこだけしか知らなければなかなか信じてもらえないだろう。

 そうやって煽って何をしたいのか?まぁこれも特殊な人たちだろうけれど戦争したいんだろうな。市場の原理で言うなら、みんながみんな自給自足のような平和な世界では、欲そのものが物欲ではなくてどう工夫して生きるかという方向になってくる。そんな平和なのどかな世界では物が動かない、経済が成り立たない、儲けがでない、だからそうあってはならないのだ。いつも物欲を刺激して、欲しがらせて、欲求不満にして、いらないものを売りつけて、そのためには戦争だってなんだってする。平和なんて糞くらえ。ようするに誰かが企んでいるのだ。それにまんまとのせられている。

 マスコミというのは良くも悪くも絵になる、特殊な場面を好む傾向が大いにある。特に最近はそういったやらせ的な報道が多いように思うな。マスコミというのはまさに伝家の宝刀でどのようにでも世論を作ることができる。ナチスドイツを持ち出さなくても、時の権力者が真っ先にやることはマスコミを牛耳ることでしょうね。


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