あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2014.08.22(ポケットの窓から)

猫の後ろ姿 「種まく人」の精神史 山梨県立美術館

はる 4795
 山梨県立美術館でミレーの生誕200年を祝って「ミレー展」を開催している。ミレーそのものにそれほど興味はないし、もう何度も観ているのであらためて見る気もしなかったのだが、今回知り合いが↑のお題で講演をするということで聴きに行った。

 「種をまく」という画題がどこからきているのかというような事を中心に話が展開していってわかりやすい内容で面白かった。最後の宇宙に星のタネをまくというのが、一神教などという一つの小さな教義にとらわれない、もっと大きな世界観を感じさせて東洋的な宇宙観と共通するものを感じた。

 ついでと言えば失礼ですが、企画展の方も久しぶりに拝見しました。ミレーというと「農民画家」というイメージがありますが、やっぱり農民の日常風景とか生活、それからキリスト教というより自然宗教のような大地礼賛のような原始的な信仰心を感じさせる絵画に我々にも理解できるものを感じる。まぁそれ故に日本人に異様に好まれる作家なのかなぁと思った。

 


 



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