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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

限界 - 2014.06.23(未分類)

無限 F10 2000年

はる 4734
 初心に帰ってとか、原点に戻ってとかよく言われるけれど、今あることを色々ほじくり返しても、今あること以上の変化というのか、進展は望めないと思うんだな。

 パソコンが普及して色々な情報が簡単に手に入るようになって、全くの素人がプロが何年もかかって習得した技術をいとも簡単に真似して、さも自分の技術のように見せることはそんなに難しくない世の中になってきた。けれど見た目は同じでも、例えばそこから全く新しいアイディアというのは出てこないようなきがする。

 パソコンの表現というのは簡単に言えば、今あるもののアレンジでしかない。その組み合わせは膨大な数になるのだけれど、結局は組み合わせの仕方、見せ方、でしかない。センスというのかもしれないけれど、どんどん流れてゆく大量消費型のデザインのようなものはそれでいいのかもしれない。

 たとえば表現ということを考えた場合、そういったすでに表現されたもののアレンジだけでは根本的なところに行き着かないのではないかと思う。

 料理で考えた場合、例えばもうすでに調理されているレトルト料理をどんなに工夫してもそれ以上のものは出てこない。それが料理本のレシピでも参考にしながら材料をそろえるところからやれば、そこから得られる情報というのはレトルトの何倍にもなる。そこから新しいアイディアも湧いてくるだろう。

 さらにその材料を知り合いの農家から吟味して購入するとか、もっと進んで自分で作るというようになってくると、さらに色んなことをしるようになる。そこから得る知識や情報や技術は、単にパソコンから情報として得られたものとは全く違う血や肉になったもので、そこで思考された考えは説得力のあるものになる。

 表現ということを考えた場合、表現されたものが大事なのではなくて、その思考過程が大事なのではないかな。

 あぁまた眠くなったので、今日はここまで。。



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