あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2014.05.15(ポケットの窓から)

映画『大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院』予告編


はる 4696
 ある人がこんなことを書いていた。半分創作なのであしからず。

 才能には二種類あって、普通日常生活で才能があるというのは現世御利益的に何分かのその人の特技を今の体制に生かすことが出来て、例えば大きく人に認められるとか、社会的に知名度があがるとか、大儲けできた時に世の人が称して「あの人は才能がある」という。多くの場合、今の社会では指導者的な立場にいて、なんやかやと今の社会を担っていると考えられている。

 もう一方の才能は、そういった平時の時に何にも役には立たないもので、あわよくば自らの特技をこの世の中の尺度に合わせて一儲けしようなどとはいっこうに考えない、むしろそういったところとは対極にいるような平時では愚鈍で役立たずのような人間をいう。

 思想とか哲学とか宗教、芸術などというものが必要だとされるときは、平和で秩序正しく貧富の差がなくてクリーンでさわやかな環境からは出てこない。それが必要とされるのはたぶん今ある社会の秩序が乱れて、大きく傾いて不正がはびこって逃げ出さなくては生きてゆけないような社会に落ちぶれた時に、「どう生きればよいか」などという思想なり哲学が生まれる。

 社会はいつか必ず瓦解する。今もその兆候が顕著にある。原発、放射能、嘘やごまかし、それに気が付いた人はそろそろこの日本から逃げ始めている。そういったカオスの中逃げ出さないでその場に踏みとどまって人々に安心や心の拠り所を与えることが出来る大いなる志を持った人がいる。そういった非常に何かしら有益なことが出来る人を「真の才能」を持っているという。

 決してかの隣国を笑えない。この国はいま崩れ始めている。これは風評被害か?


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