あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2014.04.20(ポケットの窓から)
はる 4671
 もうすぐ五月だというのにまだストーブが仕舞えない。寒いのだよ。

 昨日団体展用の作品を取りに来てもらった。組作品で横幅が3m以上あって家のアトリエでは組んだ状態では見ることができない。だから仕上がった状態は美術館で初めて観るということになる。これは何号というのか私にはわからないけれど、これ以上の作品は描けない。これでも会場に持って行くと全然大きく感じない、というのかまだ小さいのだな。

 毎年こうやって自分にとって大作を描いてゆくという生活をもう30年も続けている。公募展用の大作と個展用の小品という描き分けをやっているわけで、いまのところ破たんなくやっているつもりだ。

 大きい絵の面白さは、学生時代からの純粋な気持ちというのか、それを純粋というのかは別にして、自分が表現したいのは何なのかみたいなことを真剣に考える場になっているところかな。まぁ反対に言えば、自分の事しか考えていない訳で、そこら辺りが弱いところかもしれない。とにかく一点、全力でぶつかる面白さというのはある。

 今週の後半から週末まで泊まり込みで審査や撮影やら飾り付けなど、全国から人が集まってワイワイとやる。これが結構面白いからやっているわけで、反対に言えば負担に思うならやるべきではないだろうな。もともと絵描きは集団でやることではないからね。たった一人でやれる仕事ではある。

 今年はゴールデンウィークの五月五日にギャラリートークといって自分の絵の前で自分のことをしゃべる機会をもらった。もともとしゃべることは得意ではないのだけれど、それでも昔に比べるとおしゃべりにはなったと言われる。上手くしゃべることはできないだろうけれど、何か想うところを伝えられたいいかなと思う。


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