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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今年最後の裸婦スケッチに出かける - 2004.12.26(日記)
はる 1287
 午後から今年最後の裸婦スケッチに出かける。久しぶりに実物を見ながら絵を描いた。しかしまぁ絵を描かない人にはなぜ裸婦なのかと不思議に思うだろうな。私も上手い説明は出来ないのだけれど、やってみるか。

 モチーフとしては何でもいいのだと思う。花でも風景でも人物でも描きたい物を描けばいいのだ。最初は動かない静物が一番描きやすいだろう。こんな言い方は不謹慎かもしれないけれど、風景や静物は多少形がくるっていてもそんなにおかしくない。かえっていびつな方が面白かったりする。

 ところが、描いてみると分かるとおもうけれど、人物はそういった範疇では処理できないところがある。確かに一本の花にも造形の原理がはたらいていて、絶妙なバランスで形作られてはいるのだけれど、普段の生活ではなかなか気がつかない。意識して見ていないということかな。ところが人物というのは自分を含めてだけれど、常によく見ているのだな。特に顔の微妙な造形など実によくみている。(人間の目鼻立ちが5ミリずれるとほとんど全く違う人間になってしまう)

 どんな無理なポーズをとったとしても、必ずどこかでバランスがとられている。そのバランス感覚がくずれると人は見たときにおかしいと感じるわけだ。それだけ人は人間を見ているということかもしれないな。不自然な形というのはないのだけれど、意識的にデフォルメした形とくるった形とはまるっきり違うことがわかるだろう。

 そういった自然なバランス感覚をみに付けるには人物スケッチ、デッサンが一番いいということかな。それに自分を含めた人間に一番興味があるということだろうか。

 ではまた。



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