あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

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イコン・ - 2014.01.07(ポケットの窓から)

はる 4568
 普通、画廊と言えばまぁよく分からない、それらしい絵が並んでいて、画廊のオーナーかそれまた似つかわしいような小奇麗に着飾った女性が微笑んで待ち構えているようなイメージがある。そんなところにのこのこ出かけて行っては、飛んで火にいる夏の虫のごとく欲しくもない高額の絵を売りつけられるのじゃないかと、心静かに絵を見るどころの話ではないと言った話も聞く。

 まぁ未だにそんなキャッチセールスのような胡散臭い名ばかりのギャラリーもあるけれど、ほとんど場合画廊とはいえないような貸しスペース屋さんばかりだ。そこで展示されている絵は当然売ることなど考えないノンプロの絵ばかりだ。それはまぁそれでいいのだけれど、それを生業にしている我々とは似ているけれど、根本的に全く違うものだ。

 普通に絵を描いて展示して招待状出して来てもらっても、そうそう絵など売れるものではない。日常生活に全く必要ない余計なもので、それに例えば5万でも自分の財布から出して買いますか。何かしら人間関係があって例えば親戚とか同級生とか知り合いなどであったら、付き合いに一点くらい買うかもしれませんが、それを期待しているとまぁ人間関係が悪くなるし、長くは続かない。

 今でもそうなのか、日本画の古い師弟関係などの場合、名のある師匠に付けば引きもあって段々に値段が上がってやがては老舗のデパートなんかで大々的に展覧会をやれるようになる、そんな夢物語があったような気もするけれど、今はどうなんだろう。日本独特の職人的な徒弟制度だけれど、それを期待して投機感覚で先物買いする人もいたようだけれどね。なんでもグローバル化の影響でそんな世界はもうないのかな。

 全国区で通用する名前、ブランドがあればそれで充分なのだが、無名の作家は一発勝負というのか絵にどれだけの自分の想いを注ぎ込めるかに尽きる、一瞬で決まってしまうわけだからね。どこかやっぱり共通する、共感する想いみたいなものを分かりやすくメッセージとして埋め込んでおかなくてはならない。それと波長が合えば感動してもらえるわけだ。それが全てかな。


comment(2)

 
 
 こんにちは。今年もよろしくお願いします。そう、いいはずです。私の作品ではなく本物ですから・・。

 
イコンのようで、これいいですね。「マルタとマリアの家のキリスト」みたいに見えます。

secret


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