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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2014.01.02(ポケットの窓から)

はる 4563
 アートビジネスの世界ではグローバル化が叫ばれている。今までの日本の旧態依然とした画壇の美術では、世界の市場から取り残されるばかではなく、今後も世界で通用するアーティストが育たないだろう。アートの世界でもガラパゴス化していると尻たたかれる。そんなことを言われるものだから、その気になってアートマネージメント、アートでビジネスをなどとおたおたと始めるオタクが出てくる。

 学校でたての若い作家たちはさもそれが最前線でかっこいいかのようにかぶれて、就活する感覚で海外のアートフェアなどに積極的に挑戦している画廊に自己アピールしたりするらしい。それで食えるかどうかというのは大事にことだけれど、どこか何か違和感を感じるのだな。

 そもそもアートなどグローバル化する必要があるのかということだ。もともとアートなどは極限られた人だけをターゲットにしているわけで、そのことだけを考えてもガラパゴス化は必然みたいなものだ。ある人にとってはお宝であっても他の人にとってはゴミみたいなものというのがある意味我々の共通認識だ。

 その良さを見つけた発見したということがとても大切なことなんだな。だれもみんなが持っているものだけど、いままで見過ごしていた、気がつかなかったことを気づかせるというのがアートの醍醐味のような気がする。けっして特化してブームを作っておしつけるという類のものではない気がする。


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