あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2013.12.30(ポケットの窓から)

はる 4560
 アトリエの大掃除。普段は軽く床に掃除機をかける程度。気に入った画集や切抜きがどんどんたまって来て、そこら中に置くから次第に収拾がつかなくなる。道具類もそうだな。少し使った小道具をまた使うかもしれないということで、そこに置くと一ヶ月でアトリエは足の踏み場もない状態になる。

 ある画家のアトリエは実にすっきり精密機械の工場のようだ。無駄なものがほとんどないように見える。まぁこれも自分自身を投影しているわけだからしかたない。自分の絵とそっくりだ。無駄なものがいっぱいあって、混沌とした中から何かが生まれるのを待つ。

 自分の人生もそのまま無駄ばっかりだ。あっちにふらふら、こっちにふらふら、ちょっと面白そうだと道草してなかなか本道に戻れない。結局あれもこれも私の分身だ。絵だけが私を表しているわけではない。

 作詞家という職業はあるけれど詩人という職業はない。同じように芸人という職業はあるけれど芸術家という職業はないな。作詞家は職業だけれど、詩人は生き方の問題だ。同じように芸術家という生き方なんだろうか。


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