あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2013.12.03(ポケットの窓から)

はる 4532
 どうも私がやっていることはアートといわれるようなものではない気がしている。違いが今ひとつわからないのだけれど、少し考えながら書いてみる。例によって書きなぐりですから間違えているかもしれませんよ。

 例えば美術手帳などで特集されるような作家の作品がある。センセーショナルで話題性があって新しいということかな。今話題の現代美術を扱う大きなギャラリーで外国の人などが高額のお金で買い上げてゆく作品。嗅覚の鋭い美術館のキュレーターがよだれをたらしそうな目新しい表現。私にはまるっきりよさが分からないのだ。あれが先進的アートならば私などがやっているものはあまりにも下等で愚鈍なものだ。

 何が違うのか考えてみた。ひょっとすると彼らの目線の先には美術館の学芸員とか新しい美術雑誌とか投機的なコレクターなど美術業界の人がいるのじゃないか。ひとつの時代を作る。時代の空気というのかそんなものを嗅ぎ分けたいと思っている。だから美術作品もひとつの消耗品にすぎない、常に時代の最先端でなくてはならない、そんな気概が自分たちの誇りになっているのかな。

 絵描きにも二通りあるな。私のように徹底的に個展を中心に地方を回って行商して歩く芸人タイプと、団体展を中心に活躍することに生きがいを感じるタイプがある。私はどうやってもドサ回りの芸人でしかない。

 何だかまとまらない。


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