あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

個展7日目 - 2013.11.22(ポケットの窓から)

はる 4521
 青い空

 ここのところ騒がれている例の話。事前協議という名の談合、民主主義という名の派閥政治、多数決という名の人気投票、実際この世の中を牛耳っているのは力の有る派閥の長だ。叩くならもっと大きな頭を叩けばいい。何の力もないような組織の頭を叩いても何の名誉もない、であるにもかかわらず、正義ふりかざしてあばきたてるのはどうなんだろ。誰もがもう知っていることを、騒ぎ立ててもニュースなどではない。

 正直な話をすれば、学校を卒業する時に何も考えず問題になっている恩師の会に五年ほど出品していた。もしそのまま出品し続けていたなら、私は内側の人間んであっただろう。だからといってかたを持つ訳ではないけれど、ただ彼らは単に今までやってきたことを引き継いだだけだ。

 わるいというなら、優劣のみえない芸ごとに目に見えるランクをつけ、出世を競わせ、家元制度のような肩書きや御免状を欲しがり、現世ご利益を得たがる欲深さが悪い。しかし、人は皆欲深いものだ。それを非難できる人間がどれだけいるのだろうか。

 下見会と称する勉強会は何も例の会だけではない、多くの団体でやられていることだ。それは自分たちの会派から入選を多くして勢力を伸ばしたいという派閥意識の表れだ。そのことを弾劾できるひとは一体どれだけいるのだろうか。人が集まって徒党を組めばそこに政治が生まれて、派閥ができる。我子が可愛いようにみんな身びいきだ。それは本能のようなものだ。それもまた、否定できる清廉潔白な人間は少ないだろう。だからといって、それを肯定するつもりもない。

 団体や徒党が嫌なら最初から無視することだ。そんな会の派閥の外にいることだ、そうすればそれほど気にもならない。独立した人間でいられるだろう。その代わり、組織の中で重要な立場の人間にはなれない。アーティストにとっては案外それがまともな位置であるきもする。

まぁ、もう少し考えてみる。

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