あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

一人の作家です。 - 2013.10.30(ポケットの窓から)


はる 4498
今朝の朝日新聞のトップニュース。十一月一日から日展が始まるからなのか、タイムリーな記事。内容はみなさんよくご存知の徒弟制度の談合、入選、受賞の話。我々内側の人間にとって何を今更という感じ。人間は群れる、群れると派閥ができて、争いが起きないように談合がおこなわれて、それなりの均衡が保たれる。これは何も美術団体だけの話ではなく、人間が群れるところすべてに行われているバランス政治だ。ある意味それを民主主義という。

公募という誰にでも開かれた審査をうたい文句にして出品者からそれなりの審査料を取るわけだから、絵の良し悪しだけで入落が決まらないというのはある種の詐欺みたいなものだけれど、まぁ出品者もある程度そのことはわきまえていて、暗黙の了解事項と諦めていた節があるよね。徒弟制度とはそういうものだ。

そういった肩書きと真の実力とは呼応しないということをわきまえていれば、誤魔化されることもないのだが、多くの部外者は号何万とか◯◯会の会員とか審査員だとか◯◯賞受賞などというお題目にころっとだまされるのだ。

芸術というものが投機の対象になったり、何か高尚なブランド品のように思っている人々にとっては痛い話かもしれないが、単に自分の楽しみ、心の中を覗く道具、だと考えている人々にとっては対岸の火事でしかない。どちらもどっちお互い様じゃないのかな。

私もある団体の作家ですが、こう考えています。◯◯会に属してい作家というのではなく、作家の私は◯◯会に属しているということです。あくまで私は一人の作家なのです。属性は色々変わります。その中の一つということでしょう。

この話は色々出てくるでしょうね。




comment(2)

 
 
まぁ、我々には書き辛いところがあるよな。そのまま進めばそうなっていたかもしれないからね。まぁどこでも似たり寄ったりだけれどね。人は群れる生き物だということでしょう。

朝日新聞 
今読みました。こんな記事があったんですね。きっとあれですよ、これ以上記事にしないようにと、日展からマスコミに金が流れますよ(考え過ぎかな)。

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