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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2013.09.15(ポケットの窓から)

はる 4453
 写真は真実を写すものと思っている見ている方も多いと思うのですが、写真はけっこう嘘つきだ。というのもどういったアングルでどの部分をトリミングするか、で同じものが全く違うものに見える。もちろんそういう風に見える一瞬もあることはあるのですが、それは真実の一部でしかない。写真家とか映画監督とかまぁ画家なんかもそうだけれど、表現することを生業にしているものはそういった嘘を上手くつくすべをいつの間にか身につける。

 写真など機械はほとんど場合すべての物にピントが合ってしまう。だから普通に何も考えないでシャッターを押すと作者の意図が何も感じられない平板な「なまな絵」になってしまう。ところが例えば風景を見ても『この風景のここが奇麗だ」と意識するとそれなりのアングルとかトリミングを考えて強調する。作為が入るわけだ。

 何気なく撮っているシャメでも、これが毎日ほとんど仕事のように撮りつづけていると何となくそのポイントみたいなものを学習してゆく。物を見る場合でもカメラを向けてどこをどうとれば私のメッセージを伝える事ができるかと考えるようになる。これも学習のひとつだなぁ。


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