あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2013.09.07(ポケットの窓から)

はる 4445
 私の画面にはよく馬とかロバ、山羊、羊などが出てくる。実際に乗ったことも触った事もない動物たちですが、私の絵の中ではお馴染みの動物です。こういった動物がいったい何時頃から出てきたのか、それは何故なのかを少し考えてみたい。例によって書きながら考えるので辻褄が合わないことがあっても見逃してください。

 29t2_thumb.jpg
1992 方舟 F130

31t_thumb.jpg
1993 牧歌 F130 

44s_thumb.jpg 
2001 まれびと S100
今調べてみると、最初に羊の頭部が出てきたのが方舟でした。これはアンモナイトとか葉っぱの化石のようなものが大きな方舟の周りにあるというような物語絵ですね。ここで何故羊の頭が出てきたのかよく分らないのですが。ネットのない時代ですから図書室から動物の図鑑を借りた覚えがありますから、明らかに意識して羊を描いたのです。

 前にも描いたけれど、羊というのは草原を移動する人々にとっては衣食住すべてに関わる重要な生き物なんですね。その羊が大きいとかいて「美」になり、よいことが「善」になる訳です。まぁ日本人には馴染みの薄い動物かもしれませんが、西欧でも羊というのは「善良な」とか「犠牲」そんな意味があるようです。そこのところが不思議ですね。

 というわけで全面的に羊さんが出てくるのは「まれびと」からですね。「まれびと」も私の造語ではありません。歴とした日本語で興味がある人は調べてみてください。面白いですよ。
「まれびと」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%B3%E3%81%A8


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