あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

「生活の柄」高田渡 - 2013.09.03(you tube)

高田渡 生活の柄

はる 4441
 この高田渡の唄は漂う人の気持ちがよく現われている。けっして上手く唄おうとかしていない自然な姿勢が好きだな。ごく近くに居たのにこの人のライブを一度も観なかったことが悔やまれる。

 私が高校生だった頃にフォークブームがあった。ギター一本持って昼休みの中庭でフォークを唄っている奴もいた。はじめて岡林信康の「手紙」とか高田渡の「自衛隊に入ろう」などという唄を聴いた時はけっこうショックを受けた。それまでは歌は作曲家と作詞家がつくり、歌手が歌うもの、それが常識だったからだ。社会の不条理とか反体制のメッセージを歌にして唄ってもいいのだというのが、その理由だ。本来歌は商業的に売れるとか売れないよりも、自分の気持ちを感情をメッセージを表現するものだ。

 高田渡の生き方を見ているとこの人は本来の風来坊、芸人だと思うな。風のように漂ってそのままどこかに行ってしまった。 


comment(3)

 
 
うらやましい。甲府での最後の桜座でのライブは見逃してしまいました。一生の不覚です。

 
ハーパーズミルで何回かライブをやったようですが、知りませんでした。聴かなかったことを悔やんでいます。浅川マキは最後に間に合いました。

 
このひとは本当の詩人です。だからどの曲も実はメロディーはほとんど同じといっていいくらいで、大切なたった一つのことを一生唄っていたように思います。

secret


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