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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

「往古来今」(いったり、きたり) - 2013.05.29(ポケットの窓から)

はる 4344
 「往古来今」(おうこらいこん)
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/idiom/%E5%BE%80%E5%8F%A4%E6%9D%A5%E4%BB%8A/m0u/
より 

 綿々と続く時間の流れ。また、昔から今まで。▽「往古」は過ぎ去った昔。「来今」は今から後。『淮南子えなんじ』斉俗訓せいぞくくんでは「往古来今、之これを宙と謂い、四方上下、之を宇と謂う」とあり、時間と空間の限りない広がりをいっている。
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 四文字熟語みたいなものはあまり得意ではない。というのも物を知らないということもあるけれど、よくも知らないことをさも自分の手柄のように話しをする様子が知らないことよりかっこ悪いからだ。知らない、分らないなら正直に知らないと言える愚か者でいい。

 今年の個展のテーマを何しようかと考えている。年間通じて使うテーマで、まぁ本当のことを言えば内容はほとんど変わらない。一昨年は「日々礼賛」だったし今年は「どこか遠く」。なんだろうな、共通することは「さまよえる人」ということかな。還暦を過ぎてもまだ定まった位置が分らないのだから、これは永遠にたどり着かないテーマでもあるのだろう。

 昔ポール・ゴーギャンの自叙伝「ノアノア」を読んだことが、頭のすみっこにひっかっていて彼の大作「『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』がいつもどこかでちらついている。人類の永遠の時間の流れのなかで、今日が無事に過ぎて明日がやって来る、何も変らず淡々と生きてゆくことの幸せ、大切さそんな事を描けたらいいなと思う。

 「往古来今」と書いて(いったり、きたり)と読ませる。どうだろうか?
 


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