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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

この間の韓流の続き。 - 2004.12.21(日記)
はる 1282
 この間の韓流の続き。

 我々はバブル以降随分と色々なものを失った。まだ失いつづけている。そのことに未だに気付いていない。見えないものはないのと同じで、気付いた時にはもう取り返しがつかないだろう。

 韓国のテレビドラマをみて思ったことは、例えば戦後すぐの石坂洋次郎の「青い山脈」とか裕次郎の「陽のあたる坂道」などのパターンと似ている。共通しているのは、同じ青春群像で、真剣にくさいほど真剣に恋をしたり、歯の浮いた台詞を真剣に歌っている。考えてみると、我々はいつのまにか(真剣になること)に照れてないか、そんな気がした。

 例えば(勤勉)とか(正直)とか(真面目)とか、我々日本人が他の何よりも大切にしてきたことだったのじゃないだろうか。「仕事」という言葉には「お金だけじゃないよ、心意気だよ」といったある種のプライドのようなものがあった気がする。それが何だかあっという間に何かにとって代わられてしまった。

 食料の自給率は40%ない。物は海外の安い労働力で作っている。自慢だった高い教育水準もなんだか怪しい。若者は親に寄食しながら海外のブランドを買いあさっている。自ら何も生みださず、それでいて傷つくことは一人前以上だ。

 芯の部分から腐ってきてるんだな。こうなったら一度徹底的に膿を出す方がまだ再生の可能性があるかもしれない。もう遅いかな?

 韓国ドラマをみてそんなことを思った。オジサンのぼやきになった。読み飛ばして下さい。ではまた。



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