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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

掛け軸のように上に積み上げる遠近法の方がわかりやすい。 - 2005.10.31(日記)
はる 1597
 130号何とかめぼしが付いた。後はこのまま仕上げに持ってゆけるかというところかな。個展まであと二週間とちょっと、気に入らないからといってつぶしてしまえば、もうこれは出せない。

 まだ仕上がった訳ではないけれど、今回はなかなか苦戦した。原因は何だろう。一つは横長の画面に描くということにこだわったこと、今までほとんど縦長の画面に人物画一人か二人という構図だった。

 これは一つには画面の構成上縦長の絵の方に慣れてしまったということもあるけれど、掛け軸のように、我々の遠近法は西欧の立体的な構成より上に持ち上げる遠近法の方がわかりやすい。遠い方が上に近い方が下にという単純な遠近法だな。横に広がる空間は苦手なんだな。

 日本の風景を考えると空があって、一番遠いところに必ず山が見える。そこから段々にものが積み重なって今いる自分の位置となる。西欧の風景のように何もない高原が延々と続くなどという,横に限りなく広がっている風景はほとんどない。そんなところからきているのかなと考える。

 まぁこじつけくさいけれど。まぁいいか。では又明日。



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