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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

町の美観 - 2013.04.16(ポケットの窓から)


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はる 4301
 上の写真はたまたま通りかかった町の街路樹。木肌が年老いた像の足のように見えたので思わず携帯カメラで撮ったもの。日本の街路樹は電線があるためなのか、それとも道路整備の公共事業のためなのかやたらと剪定されて丸坊主にされてしまう。それで何年か過ぎてしまうと不恰好な像の足になって寿命がつきる。

 剪定するオヤジたちが町の美観を考えて街路樹を切っているとはとても思えない。邪魔だから切る、とにかくさっぱりとさせると仕事をしたように見えるから切る、盆栽のように小さく刈り込むそれが職人の仕事だと思っているから切る。

 車で町中を通っていると時々こういった剪定作業の現場にゆきあう。町の美観をになっている最前線はここなんだなといつも思う。木を見て森を見ずというけれど、本当に大切なことは樹を切ることではないんだな、どんな森にするのかしっかりとしたビジョンがなければならないと思う。

 町おこしとか、活性化とか言うけれど、住んでいる私たちがどんな町に住みたいのか、どんな町にしたいのか本当はそんな夢を語ることが必要だと思うな。


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