FC2ブログ

あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

作家はどう生きたかだろう。 - 2013.02.25(ポケットの窓から)

はる 4252
 時々訪れるブログに昔アーチストを目指していたが、今は大学で美術に関係することを教えている女性のところがある。この人の文章は我々表現を目指している人間にどこかリンクするところがあって、なるほどなぁと納得することがある。

 今回の話は「学歴と絵の才能は関係があるか?」という陳腐な話で、まぁ美大や芸大を目指して一生懸命絵を描いている人達には大いにそそられる話題かもしれない。今ちょうど美大などの卒業制作展などやっているし、入試のど真ん中でもあるからなぁ。

http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20130224/p1
ここから引用
 「・・入試レベルの絵の上手さは、一定のレベルまではトレーニングの賜物であり、クリアすべき内容をよく理解し、目標を立て日々努力するという学科の勉強に通じるところがあるので、そういう意味での「頭の良さ」は必要になる。予備校講師をしていた時に感じたが、学科の勉強で成果を上げたことのない人は、デッサンも少し練習して上手くならないと諦めてしまう傾向はある(一方、ほとんど勉強しなくても学科の点が取れるタイプの人にとって、デッサンのトレーニングは辛いものがあるかもしれない)。

デザイン専門学校でマンガコースやイラストコースの基礎デッサンを何度か担当したが、自分の好きな既存の絵を真似るのは上手くても、どういう絵がデッサン力に裏打ちされているか、どういう線が美しく気持ちの良い線なのかを的確に判断できる学生は少ない。

難しいのは、どんなにデッサン力をつけ技術的に上手い絵が描けるようになったとしても、それが他人から見て「おいしそうな絵」「ソソる絵」「欲しい絵」であるかどうかは、また別ということ。それはたぶん同人誌業界でもアート業界でも同じだと思う。そしてこれは、努力だけではどうしようもないことなのだ。」・・引用終り

 結局作品の魅力というのはどんな学校に入ったか、卒業したか、何々会の会員であるとか、どこそこで賞を取ったとか、どうたらこうたらは関係がないということだな。作家はどう生きたかだと思う。



comment(0)

 
secret


カテゴリ
アーカイブ
シンプルアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (4075)
未分類 (209)
日記 (942)
ベッドの上の王国 (15)
裸婦クロッキー (166)
作品 (236)
写真 (69)
今日のアトリエ (83)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (57)
you tube (102)
原発 (75)
イタリアスケッチ (21)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (7)
フリーエリア

designed by まて