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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

己を知る - 2005.10.14(日記)
はる 1580
 地元の公民館のようなところで、少しばかりの生徒に絵を教えている。今年で二年目になった。

 絵を教えるといっても実際に何かを見ながら描くというのではなく、ここでのレクチャーはほとんどが私の無駄話のようなもので、実際にどれだけ役にたっているのかやや心もとない。けれど、教える教わるという原点がここらあたりにあるように思う。

 高校生を相手に美術の授業を何年もやっているけれど、同じ教えるといっても内容はまるっきり異なる。当たり前かもしれないけれど、これは教える私の心構えが違うということもあるけれど、教わる側の姿勢の違いというのが大きい。

 ものを知る、学ぶということが楽しいことなんだというところの根本のところがまず違う。

 学校というシステムがこの国に入ってきて百年以上の歴史がある。確かに効率よくたくさんの良民を作るという機能は果たしては来たけれど、ここ最近の色々な出来事をみてみると、このまま今の教育システムでいいのかなと少し心配になる。これは多くの先進国に共通ことらしいけれどね。むつかいしね。

 水は高いところから低いところに放っておいても自然に流れる。学ぼうとか、知りたいという欲求はそれと同じ事で、学ぼうとするところには自然に流れる。

 しかし、もう一つ考えれば知りたいという気持ちになるには、自らが「知らない」ということを知らなければ始まらないことであって、行き着くところは「己を知る」ということだろう。

 今の教育のシステムで一番かけているのは、この部分ではないだろうかね。教える側の人間も含めてもう一度考える必要があるだろうな。他人事のようだけれど・・。

 何だか難しい話になってしまった。思いつきで書いているので、つじつまは合ってないかもしれません。あしからず、また明日。


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