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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

no title - 2012.08.31(ポケットの窓から)

はる 4082
 八月も今日でお仕舞いですね。しかし、今日もハンパでない暑さでした。午後になって少し雨が降ったので少しは過ごしやすくなったようですが、まだまだ続きそうですな。

 明日は地元の美術団体の裸婦デッサン講習会があります。もうすでに受付は〆切られていると思いますが、会員や準会員の方は無料ですからこっそりもぐりこめば分らないと思います(これは内緒の話ですので大っぴらにしないでください)。私はスタッフで明日一日だけ参加します。美術館の結構大きな講義室を使って毎年開催しているのですが、50人前後(ほとんどがシルバー族です)の参加者が一心不乱に絵を描いている姿は一種異様な迫力があります。

 少し閑話休題

 絵を描くという行為にも二種類あるように思う。裸婦デッサンやクロッキーのようにモノを見て描くと言った場合と、全くモノを描写するということから離れて心の中のカタチを探り出す、そのための道具として絵を描くという場合とがある。

 前者の場合は明らかに技術を要するので、運動選手が毎日訓練するように演奏家が毎日レッスンするように手を動かし続けなくてはならない。見えたものを描くのではなくどう観えたかを描くのだ。ここのところが一番大事なところ。

 後者は具体的な形や色が伴っていないかもしれないし、技術はかえって邪魔になるかもしれない。無意識になる訓練も必要かな。そうやって茫洋とした混沌のなかから自分が呼ばれるカタチと色を探り出す事だ。自己表現か。、自分を通して多くの人に共通する何かを、いま自分が一番ビビッドに共感するすること、いま伝えなきゃならないことを考えるというようなことか。ただの壁の飾りじゃ残り少ない時間をかける意味も無いからね。


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