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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

厄介な領域 - 2012.08.22(ポケットの窓から)

はる 4074
 世論というのは全く当てにならない、誰かの意志で変えられるということが今回の件で学習したはずなんだけれど、どうにも三流の頭では誤魔化されしまいそうになる。新聞やテレビやラジオが正々堂々と正義を伝えていると思うのは大いに間違いだ。マスコミや世論と言うものは要するにその集団の大よその意識、意見を代弁しているに過ぎないということなんだな。

 だからよく騙された、それを指導した上層部が悪い、やれ裁判だ、吊るし上げだというけれど、結局のところ元をただせば自分の中にそういった部分があったということなんだな。みんな他人事のようにやれ東電や政府の官僚だけが悪いようにいうけれど、そこだけを悪者にして魔女狩りしても、結局また同じことをやらかすんだな。人間と言う奴は変らない。

 みんながやっているとか、どうもそうらしいというデマやうわさがいつの間にか一人歩きしてそれ以外の意見や考え方を排除する、悪くすれば攻撃する、非国民と言う事になって寄ってたかって叩き潰す。もうそうなると集団的なヒステリー状態で何も見えなくなる。

 今問題になっている学校の『いじめ』なんかも根の部分は同じなんじゃないかな。KYなどと言って周りに合わせられない、少し変った人間を排除する、黙って見過ごしてしまう、嫌なものを嫌だといえない、同調した振りをする。まぁこれは今に始まったことじゃないけどね。大なり小なり集団には付きまとうマイナスの力だ。

 領土の問題はよく分からないなぁ。むろん一番ナショナリズムをかき立てる厄介な領域だけれど、昔から色んなところで紛争が絶えないわけだから、凄く根が深いもんだいではあるな。昔からここは私の土地だったといっても、どこまで昔に戻るのかによって変ってくるわけで、極端な事言えばアメリカはインディアンのものだったから彼らに返すのが正しいのか、今現在の力関係で決まってくるようにも思う。

 それにしても今色んなところで同時多発的に問題が起きるのは、問題のすり替えを起こして目線を変えようとしている輩がいるのじゃないかと勘ぐってしまう。さてこの件で誰が得をするのかようく考えてみよう。


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