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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

最終日 - 2012.05.14(ポケットの窓から)

はる 3975
 今日は最終日。ということで展示の片付けにはせ参じた。今年は審査を少しやり、その後カタログの撮影手伝いから始まって、展示飾りつけの仕事をやり、途中でギャラリートークなどという新しい仕事のお手伝い、そして最後は作品撤去まで、フルタイムで仕事を手伝った。男手が少ないということもあるのだけれど、なかなかハードスケジュールであった。

 まぁ団体展というのは一般出品の間はお客さん扱いで大きな顔をしていられる。受賞というご褒美もいただけるし、寄ってたかって特別扱いしてもらえる。本人たちも何となく自尊心をくすぐられていい気持ちになる。それはねぇお客さんだからなんだよ。

 中に入ってしまえば団体展というのは大きなグループ展なんだということが理解できる。構成員が実は会費を出して運営している非営利団体であるということが実によく分かる。会員は偉そうに審査しているだけではないのだな、その部分だけ見ると「先生、先生」と呼ばれて、後の雑用は全て委託した業者がやっているようにみえるけれど、審査はたくさんの仕事のなかの一部でしかない。どんなに名前が通っている団体でも展覧会は営利を目的にしてはいないからね。何の利益も生まない訳だから、会員は汗水たらして肉体労働のボランティアで動いているわけだ。そんな事はあまり知られていないな。それが嫌なら辞めるしかない。

 絵描きは絵を描いて個展をやってみてもらって気に入ったら買ってもらいそれでお足をいただいて食ってゆく。それでいいのだとすれば団体展などに出す必要はない。私が参加している理由は、他では知り合うことが出来ない一部の高い志をもった連中と一緒になって動いているのが楽しいので参加している。今は隠れて見えないけれど、この中に後世に残る作家が居るのだと確信している・・・そうあって欲しい。


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